今までお住まいになっていた家の解体

東京目黒の工務店、江中建設です。
さて2月中旬になりますが大田区にて、家を新築するために、お施主様が今まで長い間住まわれていた家の取り壊しを開始致しました。
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このように足場を組み、シートを張って周りの方々にご迷惑がかからないようにした上で行います。
この日は足場を組んだ上で解体を始めたのですが、最初に電力線を切断し安全に解体出来るようにしました。もっとも普通であれば解体当日の前に撤去はしておくのですが、お施主様が解体日ギリギリまで旧宅にお住まいになっていたため、このような段取りとなりました。
そうすると、またいろいろなことも起こります。
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左のお宅が解体するお家、右のお宅がお隣の家です。ちょうど解体をする家を経由してお隣の家に電線が回るような設定となっていたのです。これは東京電力さんとも相談して、切り回すことにしました。その結果が下の写真です。
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そんなこともありながら、解体作業もいよいよスタートしました。
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この解体開始にお施主様も、朝の出勤前にお越し頂きました。大体の解体現場でそうなのですが、お施主様にとってやはり今まで住んでいた家を壊すというのは寂しくもあり、また切なくもあることです。こちらのお施主様もやはり数多くの思い出が残る家を壊すのは、なんとも感慨深いといったお話しをされていました。
最近、お家というのはただの建物ではなく、そこで繰り広げられる数多くの幸せな時間であったり、思い出であったり、家族の雰囲気を映し出す象徴のようなものなんだと、よく思います。新築する以上どうしても今までお住まいになっていたお家を壊さなければなりません。だからこそ、新しく建てさせていただくお家は、今まで以上に幸せな暮らしが出来るように、真心を込めて作っていかなくてはいけないのだと思います。弊社がどこまでそれを理解し、そして携わる職人さん、強力業者さんたちに伝えていけるかが、これからも建築のお仕事を続けさせていただけるかどうかの鍵だと思うのです。まだまだ至らないところもあるかと思いますが、そういったことをより意識しながら、一つ一つのお仕事に真剣に取り組ませていただきたいと思います。


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