地鎮祭とお施主様の想い

東京目黒の工務店の江中建設です。
さて、先日、横浜市南区の現場で地鎮祭を執り行いました。
こちらに建ちます家のご繁栄と、これからの工事の安全を祈念させて頂きました。
殆どの方が家を新築するのも初めてで、地鎮祭も初めて。
お施主様もそうですが、お施主様のお子様も、目の前で行われている不思議な動作に興味津々のご様子でした。
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(ちなみにこれは穿初(うがちぞめ)と申しまして、その土地を意味する砂山をお施主様が儀式用鍬で、施工者が儀式用鋤で均していくものです。工事の始まりを意味します)
さて、こちらの物件から弊社として新しい試みを始めました。
ご契約時に、お施主様にこれから始まる工事に対する想いとご要望を改めてお聞かせ頂く為に、アンケートにご記入頂くというものです。
弊社は建築家からの図面をもとにお見積もりを出させて頂き、受注させて頂くといったかたちのお仕事を数多く手がけさせて頂いております。
最初のプランニングからという形では無い為、お施主様とはご契約の時に顔合わせと言うことも少なくありません。
そのような形の中で、これから建てさせていただくお住まいに、お施主様がどんな想いを込められているのかをお聞きする機会も少ないので、こういった形をとらせていただくことにしました。
もちろん仕事を進めていく上で、まずは図面をよく読み、そこでお施主様が、建築家が何を表現したいのかを読み取る作業が大事です。
ただその図面も、もとはお施主様の想いから発したものですから、その想いを我々工事関係者が理解することによって、仕事を進めていく上でも、図面を読み取る上でも大事なことにつながるのです。その理解の一助に、この新しい試みがつながればと願ってやみません。
さて、そのときにお施主様に書いていただいた内容で
「自信作を作って下さい」
という一文がありました。
今までよく「自分の家をつくるつもりで、各自が取り組むように」といったことは申し上げて参りましたが、「自信作」とは考えたことがありませんでした。
しかし言われてみれば、なるほど!と思います。ものの作り手として、仕事に対する誇り・こだわりを持って取り組むことを、お施主様としても求められているのでしょう。
それも含めていろいろなこだわりのあるお住まいに対して、この工事に携わる人全てがお施主様の気持ちに思いを馳せ、精一杯作らせていただこうと改めて思った次第でした。


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