大工育成塾生K君があるものをつくりました。

東京目黒の工務店、江中建設です。
さて今回は、弊社HPの大工育成塾塾生修行記(記事はこちら)でもおなじみのK君があるものをつくりました。
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木が組み合わさったもの?
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なにか挿し込んでいる?
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反対側からは固定したもの?
ということで正解は、
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隅木というものでした。
隅木とは屋根形状が方形、寄せ棟、入母屋など屋根と屋根が交わる頂点に勾配に用いられる構造材木材のことをいいます。
今回K君は大工育成塾での宿題として、この隅木の製作を行いました。
K君の製作したこの隅木、なかなかぴったり合わさっていてびくともしません。
K君にこの隅木を製作した感想を聞いたところ、「隅木を製作するちょっと前に製作した四方転びの椅子で隙間がちょっと入ってしまったのでぐらつくという失敗をしてしまったので、今回は隙間を無くす為に墨を細く引きながら、また削るときも微調整をとりながら製作したのでうまくいきました。」とのこと。
四方転びとは四隅が中央に向かって傾斜した形状のことをいい、よく社寺の水屋、お寺の鐘楼、東屋などの建物などの柱が四方転びで建てられています。
ちなみに以前K君のつくった四方転びの椅子はこちら、
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ぱっと見た目ではしっかり出来ているように見えますが、この時よりもさらに丁寧に注意深く製作した今回の隅木、大工として腕が上がっているのがみれます。
一歩一歩着実に成長しているK君、これからも色々な経験をつんで、一人前の大工に近づけるよう頑張ってください。


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