日が落ちてからの建前祝い

東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、先日目黒区の現場で無事、棟が上がりました。
最近は日が落ちるのが早く、午後5時ともなれば辺りは真っ暗になります。
その上、今回の現場は目の前の道が狭く、どうしても通行止めにせざるを得なかったのですが、ちょうど迂回路がスクールゾーンにあたるため、通常であれば午前8時頃から始める作業も、午前9時からの開始となりました。所轄の警察署も、その時間からでないと道路使用許可を出せないという事だったのです。その他にも一部使われている鉄骨の柱が想像以上に重かったり、DSパネルと呼ばれる断熱性能に優れた構造材である屋根下地の部材を上に上げるスペースがなかなかとれなかったりと、いろいろと苦労しました。
そのため、日が落ちるまで。いや、落ちた後も少々作業を続けることに。
なかなかどうして現場というのはいろいろなことが起こるものです。我々も段取りをもっともっと工夫していかなくてはいけませんね。
そして予定よりほぼ1時間ほど遅れて、お施主様とそのお母様、この物件を設計され現在監理者として現場を見ていただいている建築家の松本直子先生とその所員の方、この棟上げに携わった棟梁、鳶さんたちと、建前祝いを行いました。写真は、みんなで場所のセッティングを行っているところです。
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このたくさんのお料理はお施主様がご用意くださったものです。どれも大変美味しかったのですが、その中でも特に感銘を受けたのが、太巻きでした。中央にアボカドが配置され、スモークサーモンや出汁の風味がたっぷり効いた玉子巻きなどがたっぷり入っており、口に入れると様々な風味のハーモニーが楽しめました。本当に素晴らしいお料理と笑顔で我々工事関係者をご歓待いただき、誠にありがとうございました。
そしてお話ししている中で、「今までは集合住宅ばかりに住んでいたので、一戸建ての家を建てるのが夢でした」とお施主様に言われました。その夢をしっかりと形に出来るよう、これからも関係者一同頑張って参りたいと思います。
現場の難しさと、お施主様のありがたさ、そしてお施主様の想いを深く感じた建前祝いでした。


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