梅咲く日の地鎮祭

東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、巷ではもう桜が咲く季節になって参りましたが、今回ご紹介するのは、今月上旬に執り行いました大田区のお家の地鎮祭です。
ちょうどこの頃から至る所で花を見かけるようになり、この日は現場近くの梅の花がとても印象的でした。
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桜の花は春の訪れを感じさせてくれますが、梅の花は冬の終わりを感じさせてくれるような気がします。
それはさておき、こちらの地鎮祭の祭壇にお供えされた海のもの山のものは本格的で、生魚あり、お餅ありといったものでした。
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そういえば最近、生魚がお供えされているのをよく見るような気がします。本物志向の高まりなんでしょうか・・・?
実はこちらのお施主様は、親の代からこの地に住まわれていた方です。以前にもご紹介いたしましたが、弊社では着工の際にお客様に工事に対する想いをご記入いただいております。こちらのお施主様から地鎮祭の当日にお受け取りしたアンケートにはこう書いてありました。

ここは昭和30年当初、両親が結婚を機会に平屋一戸建てを構えた場所です。
31年に姉が、34年に私が生まれ、45年には2階建に建て替えられて、親子4人が生活を共にしてきました。
整理/解体時には、今は亡き両親や姉の思い出が波のように押し寄せ、手が止まることもしばしばでした。

建物を新築する時、特に建て替えの場合は解体工事も行います。我々はやもすると新築する前の準備として解体工事を考えている場合もあるような気がしますが、そこで暮らされていたお施主様にとってはご紹介したようなアンケートのように、多くの想い出との別れのような意味合いが強く、ただ建物を壊しているわけではないのだと改めて感じました。確かに解体工事をさせていただいている時に、寂しそうな表情で作業を見守られる方が多いような気がしますが、それはこういった感情から起こっている事も多いことでしょう。我々としてもそういったお気持ちにより多くの配慮が必要ですね。
地鎮祭は滞りなく無事終了。最後に乾杯で締めました。
これからいよいよ工事も始まりますが、安全第一と、お施主様の想いをしっかりと形にしていく努力を重ね、お施主様にご満足いただけるような家づくりを今後とも目指して参りますので、今後ともよろしくお願いします。


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