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住宅瑕疵担保保証の検査について

ブログ 2009年06月20日

東京目黒の工務店、江中建設です。
渋谷区で現在木工事途中のS様邸において先日ハウスプラス住宅保証株式会社による住宅瑕疵担保保証の検査が行われました。
今までも江中建設では、お施主様に対し10年間の構造耐力上主要な部分(柱や梁、基礎など)の不具合、雨水の侵入を防止する部分(屋根や外壁など)の不具合に対し保証を行ってまいりました。
この保証が平成21年10月1日以降に引き渡しされる新築物件については資力確保措置として保険への加入、または保証金の供託のどちらかしなければならないという義務化となりました。
ハウスプラス住宅保証株式会社は、この保険業務を行う会社であり、今回はその保険を受けるための検査の様子を写真でお見せしたいと思います。
変換 ~ DSCN0557(加工済)
この写真は屋根の下葺材について壁の立ち上がりが規定通り300mm以上になっているかどうかの確認
変換 ~ DSCN0560(加工済)
また重ね合わせ長さのうち、左右250mm以上となっているかどうかの確認
変換 ~ DSCN0575(加工済)
バルコニー防水部分において、防水層の立ち上がりが掃き出し窓の下が120mm以上、掃き出し窓以外の立ち上がりが300mm以上となっているかどうかの確認
今回の検査は第二回目の下地張り直前で行い、防水について決められた範囲で施工されているかまだ躯体がみえる内に確認するためであり、このあと行われる第三回目は竣工時検査として行い、良ければ保険証の発行となります。
弊社では他に住宅保証機構にも登録しており、このような検査を第三者機関に行ってもらうことにより、お客様にとって安心してご満足頂ける建物になってくれればと思います。