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新年最初の地鎮祭

ブログ 2012年01月10日

東京目黒の工務店、江中建設です。
さて、1/8(日)は友引ということもあり、地鎮祭が2件、同じ目黒区内でありました。しかも建築家も同じ充建築総合計画の杉浦先生(http://www.jyuarchitect.com/)。こういったこともあるんですね!
まず一件目は朝9時の地鎮祭は平町。この日は寒さも厳しく、特に朝の8時台ともなると手の指先が痛くなるほどでしたが、こちらの地鎮祭を執り行う氷川神社の宮司様がしっかりと準備をしてくださっていました。
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いよいよ地鎮祭が開始。凛とした空気が漂います。
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宮司様が撒いていらっしゃるのは、切麻(きりぬさ)と言い、その土地を祓い清めるためのものです。ヒラヒラと舞う姿が、風流にも感じます。
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祭壇です。中央にお供えになっているお酒が、奥様のご実家方面から頂戴した由緒あるお酒「天神蔵」。もともと地鎮祭の意義も土地の神様や氏神様などにお越しいただいて工事の安寧とお施主様の弥栄えを祈るということですから、まさに趣旨通りのお酒とも言っていいでしょう。今回の地鎮祭には2人のお嬢様、お父様お母様にもご参加いただき、素晴らしい地鎮祭となりました。お施主様、ありがとうございました。
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そして次の地鎮祭の現場は同じく目黒区の中央町。午前11時開始ということもあり、だいぶお日様も上がって来て、温かくなってきました。
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祭壇はこのような形です。執り行う神社さんによってちょっとした変化があります。
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そして地鎮祭開始。祝詞の奏上の声が朗々と響き、式を厳かな雰囲気に誘います。
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こちらはお施主様が玉串奉奠をされているところです。どのお家でもそうなのですが、家を建てるということはお施主様にとって一大事業。思い入れも深いものがあるのでしょう。心をこめて祈っていらっしゃいました。こういったお気持ちに応えられるよう、我々もより精進しなければならないと我々も想いを新たにしていました。
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では、今後とも何卒よろしくお願いいたします。